田中修治の経歴は?会社再生はなぜ成功した?社員総会がスゴい!

田中修治の経歴は?会社再生はなぜ成功した?社員総会がスゴい!

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田中修治さんとは、「OWNDAYS」(オンデーズ)という眼鏡の製造・販売会社の社長さんです。

このオンデーズという会社、10年少し前は、国内50店舗で年商20億円にも関わらず、14億円の負債を抱え、毎月2,000万円の赤字を出すという会社でした。

しかし、それを個人で再建に踏み切り、2019年現在、店舗数は300を超え、日本のほか、シンガポール・台湾・タイ・フィリピン・マレーシア・カンボジア・オーストラリア・ベトナム・オランダで店舗展開するほどに成長させることが出来ました。

この田中修治さんという男、一体オンデーズで何をしたんでしょうか。

オンデーズに頭を突っ込むまでの経歴や、オンデーズ再建はなぜ成功したのかに迫り、また、毎年行われる社員総会をもご紹介したいと思います。

(アイキャッチ画像はhttps://type.jp/st/feature/5186より引用)

田中修治さんの経歴

http://hba.beauty.hotpepper.jp/check/17075/?pg=1より引用

田中修治さんは埼玉県出身、1977年生まれの41歳です。

幼い頃から良く言えば「行動的」で(笑)、じっとしていられない性格だったそうです。

学校があまり好きではなく、「トイレ」と言って教室を出たまま戻らないような子供でした。

 

その子供がそのまま大人になり、例えば警備員のアルバイトをした時も、動きたくなってしまうくせが原因で、「今日は朝までココにいるんだ」と思った瞬間、続けられなくなったと言います。

結果、誰かに雇われて給料をもらうということが出来ず、10代の頃から起業家となられます。

20歳の時、不動産業をしている友達の親から閉店した喫茶店をもらわれました。

普通の喫茶店をするだけでは面白くないなと思い、マンガ喫茶を始めたところ、大流行。

その後も、居酒屋を経営したり、10種類近くもビジネスをしましたが、紆余曲折を経験されました。

 

30歳になった頃、会社を買ってほしいという話をいくつかもらうようになり、オンデーズもその一つでした。

最初は転売益目的で調査をしていたんですが、その際、この業界はイケる!と直感的に思われました。

というのは、いろいろな業態・業種を見てきたことで、メガネ業界は体質が古い事に気づき、そこに面白みや改善の余地があるというのを見いだされたことで、コレだと思われたということです。

 

田中修治さんの会社再生はなぜ成功した?

http://hba.beauty.hotpepper.jp/check/17075/?pg=1より引用

当初は給料を支払うことさえ苦しい状況で、綱渡りの状態が続いたそうです。

一ヶ月目をしのいだ時は、会社の預金残高は20万円しかありませんでした。

そんな中、内部からの批判にもさらされます。

「待ち営業」に慣れてしまったスタッフなど、課題は山積み。

案の定、最初の1店舗は失敗に終わりました。

 

そこで、田中修治さんは、売上から販売目標を立てられます。

売上20億円ということは、1店舗あたり一日の売上平均は9万円、客単価が1万円とすると、客数は9人。

営業時間が12時間なので1時間あたり一人にも売っていない計算です。

それで、1時間あたりスタッフが頑張って1本売れば、売上は倍になるという計算を立てられました。

そして始められたのが、田中修治さん自身が実際に店舗にスタッフとして立ち、大声を出して集客し、口八丁で営業して2本3本売ってみせました。

他にも全店を周り、スタッフ全員と面会し、お酒を飲みながら思いを聞き出されました。

そうしているうちに、社員からも認められるようになっていったと言います。

それだけでなく、赤字が黒字になり、売上も徐々に伸び、落ちなくなっていきました。

そうなんです、田中修治社長は、自ら現場に立ち、模範を見せるとともに、生の声を吸い上げることにより、人を一番大切にしてこられました。

 

そして、興味深いのは、SNSやブログで、社長が一番働いているようにアピールすることです。

自分が思う「理想の上司像」を演じるんだそうです。

遊んだり儲かったりしているところを絶対に見せない。

そうじゃなくて、SNSは100%仕事の視点で、広報手段として駆使されました。

そうすることで、「しっとされないように」という事に気を遣われました。

 

他にも、

・世界全店舗での共通の保証内容
・各地域の営業担当マネージャーは社員による選挙で決定
・メガネ加工の技術力を競う大会を毎年実施
・出勤や売上達成などで「マイル」を貯めて、獲得数に応じて商品や旅行などの特典と交換できる福利厚生システム

http://sugoihito.or.jp/2017/12/17234/より引用

などに取り組み、社員の心をつかむことに成功し、会社としての成績を伸ばしていくことにも成功されました。

 

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オンデーズの社員総会がスゴい!

 

オンデーズでは、「OWNDAYS SUMMIT」というイベントを毎年開催されています。

このイベントがまた、「本末転倒」的な(ご本人弁)イベントとなっているそうです。

どれほど本末転倒的か、しかし、その「OWNDAYS SUMMIT」を盛大に行う理由について、田中修治社長はこう語っておられます。

特に社長の僕の熱の入れようは半端なくて
この年に1度のサミットの為に
1年間懸命に働いている
と言っても過言ではないくらい
本気だ。

むしろ
会社を伸ばす為にイベントをやるんではなくて
イベントを大きくする為に会社を伸ばす様相すら呈してきた。
本末転倒。なんともふざけた社長で些か申し訳ない。

ただ、この年に1度の各国のサミットで
その国のOWNDAYSで働く仲間たちに会い
新しい発表をして、彼らを驚かし
時に腰を抜かし
戦い、競い合い
その成果を分かち合い
笑って、泣いて
感動して、歌って、踊って
最後に旨いビールを飲む。
この瞬間が何ともたまらないのである。

https://ameblo.jp/shuji7777/entry-12277014842.htmlより引用

 

その、社員総会でサプライズを起こすために、何かみんなに発表するネタを作り出すために自分を追い込み、結果、

2014 台湾進出
2015 オーストラリア進出
2016 ベトナム・オランダ進出
2017 ロシア進出

と、世界を股にかける営業拡大を発表され、実践してこられました。

つまり、この「OWNDAYS SUMMIT」は、区切りをつけ、宣言し、結果を発表する、そんな場になっているということです。

そのことの大切さについて、田中修治社長はまたこうも言っておられます。

区切りがある。
宣言する。
結果を発表する、させられる舞台がある。
というのはすごく大切な事だと思う。

どんなに野球が好きでも
甲子園がなければ
高校球児はあんなに
限界まで練習を頑張らないと思うし

大学受験がなければ
高校生はみんな勉強しないと思う。

LIVEがなければ
ロックバンドはスタジオで本気で
練習をしないと思うし

そんな感じだと思う。

それはビジネスマンも
全く一緒だと思う。

だから僕は
OWNDAYSを経営している中で
一番力を入れている事は

OWNDAYSで働く人たちにとっての
甲子園やLIVEの場を
いかに用意してあげれるか?

それも
そこらへんの寂れた小さなライブハウスじゃなくて
ピカピカに光り輝く
憧れのステージを用意してあげたいのである。
もちろん自分ももっと頑張りたいから
自分にも用意してあげたい。

https://ameblo.jp/shuji7777/entry-12277014842.htmlより引用

これが、会社の理念のように思えます。

ただワイワイと騒がしくやっているのではなく、そこに計算がしっかりとなされていることを感じます。

人の心を掌握することを成し遂げられていると思います。

それで、多くのスタッフが、この田中修治社長についていくことが出来ているんだと思います。

 

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まとめ

行動力と思考力、人の心をつかむ力に長けている田中修治さん。

若者の感性を十分発揮しながら、しかし、奇をてらったことばかりでなく、地道な活動をも嫌がらずに行うことのできる上司。

こういうのが理想の上司と言えるのかもしれません。

やはり成功している人は、考えている内容や深さが違いますね。

そのことについて、もっと知りたいと思われる方は、田中修治さんの本をどうぞ(笑)

 

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book) [ 田中修治 ]

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