すしざんまいマグロ最高値!一貫あたりの値段は?漁師にはいくら入る?

すしざんまいマグロ最高値!一貫あたりの値段は?漁師にはいくら入る?

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東京都の豊洲市場で恒例の「初競り」が1月5日に行われました。

そこで、寿司チェーン「すしざんまい」を運営する「喜代村」が、青森県大間産のクロマグロ(278kg)を一本3億3360万円で競り落としました。

木村清社長は、笑顔で、

「いいマグロを買おうと思っていたが、この値段は困っちゃうね」

と言っていたそう。

すしざんまいの初競りでの買い付けで、高値での競り落としはもう恒例行事となっていますが、今年は異例の値段となってしまいました。

さて、この値段で競り落として元は取れるのでしょうか。

このマグロを釣り上げた漁師さんにはいくら支払われるのでしょうか。

調べてみました。

一貫あたりの値段は?

いま現在、すしざんまいのホームページには、マグロ関連の値段はこうなっています。

  • 赤身 170円
  • 中とろ 321円
  • あぶりとろ 429円
  • 大とろ 429円

(すべて一貫あたり)

 

いつもと同じ通常価格のままです。

では、これでもとは取れるのでしょうか。

喜代村の広報担当者は、「およそ1万5千貫作れるのではないか」と言っているそうです。

それで、単純に計算しますと、3億3360万で競り落とし、1万5千貫で割ると、一貫あたりの値段は、22,240円になります。

 

スゴイ太っ腹ではないでしょうか。

あの文字通り太っ腹の木村清社長は一体何を考えているんでしょうか。(笑)

 

それでも、最終的には利益が上がるようにしておられるわけですから、非常にスゴイ商売人であることが分かります。

 

この社長のスゴイところ

 

この社長に関して、次のようなツイートがあるのを見つけました。

ソマリアといえば、長年内戦で疲弊している国であることは多くの方がご存じと思います。

しかし、そのソマリア沖はキハダマグロがよく穫れるところだそうです。

ですが、そのソマリアには海賊が多く、だれも怖くて漁ができないと言うのです。

 

それを聞いた木村社長は、「この海でマグロを獲って、そのお金で大切な家族を養おう」と海賊に提案したそうなんです。

さらに、マグロ漁業に必要な技術や船、冷凍倉庫なども用意しました。

 

その後、ソマリア沖での海賊被害は激減したそうでです。

 

木村社長の座右の銘かどうかはわかりませんが(笑)常々こう思っておられるそうです。

 

「目の前の損得に左右されず、目の前にいる人々がどうしたら幸せになれるか」

https://grapee.jp/133459より引用

 

まさにその精神で、初競りにも勝ちに行かれるんですね。

政治でも何でもない、一人の社長が国を動かしたのはスゴイの一言では片付けられないほど、大きなことを成し遂げておられますね。

そういう社長だからこそ、多くの人がついていっているのではないでしょうか。

ただの太い社長ではないんですね(笑)

 

バックにある「なぜ『すしざんまい』は成功したか?」という言葉にも共感できる部分があります。

 

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釣り上げた漁師さんにはいくら入るのか?

話はそれてしまいましたが、

釣り上げた漁師さんは一晩にして多くのお金を手にすることになりました。

落札価格3億3360万円はどのようになっていくのでしょうか。

 

  • 青森県漁連に1.5%(約500万円)
  • 大間漁協には4%(約1334万円)
  • 豊洲市場で競りが始まるまでマグロを預かる業者に5,5%(約1834万円)

 

が配分されます。

 

その後、残りを釣り上げた漁師さんに回ることになります。

しかし、所得税などで約4割持っていかれるそうですので、実際に手元に残るのは、

約1億7800万円

ということだそうです。

 

このことに関して、釣り上げた漁師さんはこう述べておられます。

一番マグロを釣った大間の漁師、藤枝亮一さん(64)は自宅で「地元の仲卸業者から電話で知らされたが、額が大きくて桁が間違ってるんじゃないかと思った。実感が湧かない」と晴れやかに語った。漁師歴19年のマグロ一本釣り漁船船長。竜飛崎沖の津軽海峡で4日早朝に釣り「海の底に針がかかったような重さ。マグロでなくサメかと思った。命がけで釣ったので大事に味わってほしい」と話した。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201901060000164.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20190106-00437319-nksports-sociより引用

 

マグロ漁師一本で19年働いてこられ、これまでも多額の収入を得てこられているとは思いますが、今回だけはケタ違いの収入ということになるんでしょうね。

命をかけたマグロとの戦いなわけですから、それぐらいは入ってきてもおかしくはないんでしょう。

まとめ

単純計算では一貫2万円以上になるマグロを、通常価格で提供する、この太っ腹と言うか、無謀というか、何とも言えないところではありますが、そのへんは商売人の木村清社長、もう先を見抜いておられるんだと思います。

こういう人間性が、商売を成功させた最大の秘訣ではないでしょうか。

年始から何ともめでたいニュースでした。

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