レオパレス21新たに施工不良判明!壁が薄いのはウワサではなく本当だった!

レオパレス21新たに施工不良判明!壁が薄いのはウワサではなく本当だった!

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レオパレス21は、今日、新たに最大1324棟の物件で壁や天井などに施工不良が見つかったと発表しました。

壁が遮音性の基準値を満たしていないなど、建築基準法に違反している疑いが浮上しています。

レオパレスはこれまでも壁が薄いといううわさが絶えず、隣の音がよく聞こえるなどの感想が聞かれていました。

1棟10戸としたとしても、10,000戸つまり10,000人近い人が不便を強いられていることになります

では、この施工不良はどのようなものなのでしょうか。

補修などはされるのでしょうか。

調べてみました。

(画像はhttps://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2017092000013_1より引用)

これまでの施工不良の経緯

https://biz-journal.jp/2018/06/post_23578.htmlより引用

 

実は、レオパレス21は、昨年5月29日、206棟で施工不良があったと発表しています。

その内容は、「界壁」という、防火性や防音性に関係のある部材が天井裏に設置されていなかったり、設置範囲が不十分だったということでした。

それを受けて、翌年(今年)6月まで、37,853棟のアパートを調査するとしていました。

その結果、まだ調査は完了していないと思われますが、今回新たに1,324棟の不良が見つかったという発表なわけです。

率にして3.5%にもなります。

率だけ見れば少なく見えますが、1,324棟ですから、相当多いですね。

一体、どんな工事が行われていたのでしょうか。

 

これまでの施工不良の内容

まず、界壁とはなんのことなのでしょうか。

レオパレス21のホームページから借用してみますと、

界壁

https://www.leopalace21.co.jp/info/overview.htmlより引用

界壁とは、共同住宅など各住戸の間を区切る壁のことです。

そして、界壁は、「防火」「遮音」について建築基準法などに基づく性能を満たし、天井裏・小屋裏まで達するように設ける必要があるものです。

図でいうと、右の緑や赤で囲まれた部分のことですね。

 

昨年発見された不備は、界壁の小屋裏・天井裏部分について施工されていなかったということです。

そうすると、そこに界壁がないことで、生活音が隣に伝わりやすくなっている可能性があるということです。

いくらなんでも、1階と2階の間の天井裏の部分がないとすれば、建物の構造上にも悪影響があるんじゃないでしょうか。

 

しかし、その部分に「界壁」がないことで音が漏れるというのが、これまでのレオパレス側の説明でした。

 

 

なぜ施工不良が起きるのか

レオパレスのホームページでは、次の2点が挙げられていました。

・図面と施工マニュアルの整合性の不備
当時、物件のバージョンアップが頻繁に行われており、建物の仕様が分かりにくくなっていたことや、施工業者に渡している図面と施工マニュアルの整合性に不備があったことが確認されております。

・社内検査体制の不備
検査は行ってはいたものの、規格商品であることから図面等と現場との照合確認が不十分であったことと、検査内容も自主検査に留まっており、社内検査体制も不十分であったと認識しております。
なお、2008年以降の施工物件に関しましては、本部によるチェック体制を整えております。現在は、9回の社内検査に加え、第三者による検査を4回行い、品質管理に努めております。

https://www.leopalace21.co.jp/info/overview.htmlより引用

 

「検査は行なってはいたものの」、という明らかな言い訳の文句が入っています。

その上で検査が不十分だったということを認めているというわけですね。

 

また、現場の人間に伝わりにくい図面やマニュアルが渡されていたということですが、施工業者も専門家なわけですから、界壁が小屋裏・天井裏にまで達しなければいけないことは知っているはずで、そこを界壁なしにするというのにはなにか意図的なものを感じざるを得ません。

簡単に言うと、非常に不自然な建築行為であるということです。

 

なんで界壁を途中で切ってまでわざわざめんどくさいことをするのか、それが施工側の人間にとっては不思議だったに違いありません。

しかし、上の言うことには逆らえなかったということが現状なのでしょう。

 

 

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壁が薄いというウワサ

これまで、壁が薄いということが音漏れの原因ではないかという印象を多くの方が持っていました。

しかし、この度の報道では、界壁の施工不十分というだけでなく、次のようにも言われていました。

1996~2001年に着工した物件で、壁が遮音性の基準値を満たしていない可能性があるなど、建築基準法に違反している疑いがある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000099-kyodonews-bus_allより引用

 

これはもう確信犯としか言いようがないのではないでしょうか。

ウワサがウワサを呼び、実際に漏れ聞こえる音を測定する人もいて、隠しきれなくなって調査せざるを得なくなったのでしょうか。

そんなふうに言われても仕方がないと思います。

 

なぜなら、専門家が設計する段階で、何が基準であるか、よく知っているはずだからです。

その基準に沿わないものを設計している段階で、確信犯だと言えるのではないでしょうか。

レオパレス21の信頼が根本から大きく揺るがされるに違いありません。

 

こういうツイートもあります。

 

かなり核心をついているのではないでしょうか。

作業効率をあげるのが目的でコスト削減ではない、意味わかりません。

コスト削減の伴わない作業効率ってあるの?

 

そのコスト削減が、壁の薄さに直結しているんじゃないでしょうか。

 

 

修理はされるのか?

この件に関しては、同じニュースはこう述べていました。

 同社は物件の補修工事費用を特別損失として計上するため、19年3月期の連結純損失が380億~400億円に大幅に拡大する見通しだと発表した。従来は50億~70億円の純損失を見込んでいた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000099-kyodonews-bus_allより引用

 

補修工事費用を特別損失として計上するという話ですね。

補修するために新たな(本来であれば不必要であるはずの)支出が生じるという内容です。

ですから、今後基準を満たしていない壁は修理される可能性があります。

 

しかし、実際に住んでいる状態で修理するとはどのような工事になるのでしょうか。

全く想像も付きません。

入居者を一時的に別のところに住んでもらうようにでもするのでしょうか。

それとも住んだまま工事するのでしょうか。

 

20時追記

同社によると、引っ越し対象となる物件に住んでいるのは1万4443人に上る。1996年から2001年に着工された物件のうち一部で、引っ越しに関する費用は同社が負担する。

http://news.livedoor.com/article/detail/15989387/より引用

 

レオパレス21は、施工不良が見つかった物件のうち、少なくとも天井に問題がある641棟の入居者7782人に引っ越しを要請すると明らかにした。費用は同社が負担する。

http://news.livedoor.com/article/detail/15988850/より引用

 

これだけの大勢の人にに引っ越しせえということだそうです。

なんと迷惑な!

また、改修工事が終わった物件に後から入りたいと思う人がいるんでしょうかね。

オーナーさんもかわいそうですよ。

こっちに対する損害賠償問題も生じるんじゃないですか?

 

 

いずれにせよ、入居者様にとってはとんだ迷惑です。

今後レオパレスの入居率がガクンと落ちるのは目に見えていますね。
 

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まとめ

  • レオパレス21は、今日、新たに最大1324棟の物件で壁や天井などに施工不良が見つかったと発表した
  • 昨年も206棟で施工不良が見つかったばかり
  • 昨年の施工不良とは内容が異なる可能性がある
  • 実際に壁が薄く、音が漏れるというウワサはほんとうだった
  • 補修工事が行われる見通しだが、入居者にとってはとんだ迷惑

 

結局の所、会社の体質が問われることになりました。

信頼回復までは遠い、険しい道のりになることでしょう。

レオパレスの入居者様、本当にお気の毒です。

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