星美知子の経歴は?両俣小屋の場所や魅力とは?41人を救った話とは?

星美知子の経歴は?両俣小屋の場所や魅力とは?41人を救った話とは?

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9月10日の「セブンルール」に、星美知子さんという方が紹介されます。

南アルプスにある「両俣小屋」の小屋番をしている方です。

山奥にある小屋を一人で運営しておられ、多くの人を魅了し、小屋を目的に登山してくる人も多いという「看板おばさん」(おっと失礼(笑))です。

しかし、ここまで来るのにも多くの障害を乗り越えてきておられ、人間としての魅力に満ちあふれた方でもあります。

その星美知子さんに敬意を評しつつ、経歴や両俣小屋についてご紹介していきましょう。

(アイキャッチ画像はhttp://mtgd3chan.blogspot.com/2016/10/blog-post.htmlより引用)

星美知子さんの経歴

星美知子さんは、福島県南会津町出身の、現在69歳です。

10代の頃は結核を患い、入退院を繰り返しておられました。

しかし、そんな中、勉学にも励まれ、一浪しますがなんと早稲田大学第二文学部に入学されます。

その後、出版社に就職されますが、また星美知子さんに病魔が襲います。

今度は自律神経失調症になられたというのです。

簡単に自律神経失調症といいますが、本当に大変なんですよ~。

 

そのため、出版社を退職することを余儀なくされます。

体を丈夫にしたいと考えた星美知子さんは、南アルプスのスキー場や山小屋で働くようになられます。

それが、星美知子さんの人生を大きく変える転機となっていきました。

というのも、雄大な自然に抱かれつつ仕事をする星美知子さんは、病弱だった体の変化を感じたのです。

やはり人間というのは、自然と共生していかなければならないんだな~、と改めて感じます。

 

昭和55年に長年両俣小屋の管理をしていた、千野辰巳さんが肝硬変で亡くなられ、それをきっかけに、急きょ星美知子さんは村の人に頼んで両俣小屋の管理人にさせてもらったそうです。

 

そんな星さんですが、やはり珍しいと言うべきか、マスコミも何度も星美知子さんを取り上げておられるんですね。

例えば…

http://yamakoji165.sakura.ne.jp/bannryoumatakoya.htmlより引用

この記事は、星美知子さんが34歳の頃のものだそうです。

小さい字を目をこすりながら追っていくと、「四十一人の嵐」(実際のタイトルは「41人の嵐」)という本があると書かれていますね。

その点については後でご紹介しますね。

 

また、こんな記事も。

http://mtgd3chan.blogspot.com/2016/10/blog-post.htmlより引用

雑誌「PEAKS」で取り上げられた星美知子さんです。

文章を書いた方と星さんは意気投合されたそうで、ほんわかした文章に星美知子さんの人柄が出ているということです。

 

山を愛する人々にこよなく愛される人柄の持ち主、星美知子さんは、本当に天職に出会われてよかったですね。

小屋番という仕事、非常に過酷な仕事だと思いますが、それでも笑顔を絶やさず来る人をもてなし続けた星美知子さん、本当に素晴らしいと思います。

 

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両俣小屋の場所やその魅力とは?

 

 

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これが両俣小屋です。

シンプルながらもここで泊まると思うとワクワクしますね。

 

両俣小屋の住所は以下のとおりです。

山梨県南アルプス市芦安芦倉

 

両俣小屋のホームページには、いくつかのルートが載せられていましたが、甲府駅から行くのが一番近いようです。

南アルプス市営バス バス停 ” 野呂川出合 ” から林道利用 徒歩約2時間30分
広河原からバスを利用しない場合は さらに1時間ほどかかります

市営バス乗場 ” 広河原 ” へは下記を参考になさってください
(所要時間などは交通事情などによ変わります あくまでも参考所要時間とお考えください)

・・・甲府方面・奈良田方面からのアクセス・・・
甲府駅から広河原まで → 山梨交通バス便利用
奈良田から広河原まで → 山梨交通バス便利用
広河原から野呂川出合・北沢峠へ → 南アルプス市営バスに乗換え

http://ryoumatagoya.com/?page_id=15より引用

甲府駅から「広河原」というバス停までは「山梨交通バス」に乗り、

「広河原」から「野呂川出合」というバス停までは「南アルプス市営バス」に乗るというルートですね。

そして「野呂川出合」からは林道をひたすら歩き、2時間半ほどかかるということです。

 

その両俣小屋での楽しい時間がインスタに載せられていましたので、いくつかご紹介します。

 

 

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両俣小屋の夜が最高! #両俣小屋 #南アルプス

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男性女性に関わらず、また海外の方も利用しておられることが分かりますね。

やはり星美知子さんの人柄に人々は惹かれるのでしょう。

 

ある方がこの両俣小屋を目的地に登山したときの様子について、こんなことを書かれていました。

星さん 「今日は何処から?」

山こじ 「芦安から広河原に出て野呂川出合から直接です。」

星さん 「何処まで?」

山こじ 「ここまで・・・。」

星さん 「???」

山こじ 「ここが目的地です♪」

星さん 「あっら~~、嫌だぁ~??」

小屋の中に笑い声が広がる。

お客さん「そうそう、こういう人多いわよ♪」

http://yamakoji165.sakura.ne.jp/bannryoumatakoya.htmlより引用

何とも言えない、星さんの人柄がこれだけで伝わってきますよね。

そして、星美知子さんが韮崎駅前のうさぎやの大福が好きなのを知って、それをプレゼントに持っていく人も多いそうです。

実はアイキャッチ画像もそれを持っている写真ですね。

多くの方に愛されているのがよく分かります。

 

41人を救った話とは?

しかしこの星美知子さん、ほんわかしておられるだけではありません。

客の命を預かっていることに対して大きな使命感も持っておられます。

その事が、「41人の嵐」という本にしたためられています。

 

 

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この本は、1982年の台風10号に襲われたときの話です。

人里離れた孤島とも言えるこの両俣小屋から、41人を連れて嵐の中北沢峠へ脱出を試み、小屋が鉄砲水に襲われたりビバークをするなど、壮絶な体験談を自ら書かれた自叙伝です。

このときは南アルプス全体が大打撃を受け、土砂崩れや林道崩壊が各地で起こる大惨事になった、恐ろしい出来事でした。

そんな中、両俣小屋にとどまるのではなく、客を救うため必死の判断で行動した星美知子さんの強さが書かれています。

人の命を預かるとはこういうことなんだなあ、と筆者は思いました。

 

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終わりに

多くの人から愛されるには当然の理由があり、それを持ち合わせた人だけが長く一つのことに取り組める。

星美知子さんについて調べてみて、そう思いました。

やはり最後に残るのは、その人の人柄、特に人々に対する愛なんだなあ、とつくづく感じさせられた方でした。

これからもお体だけは大事にして、多くの登山者の方々の憩いの場所をてい供し続けていってほしいと思う、そんな星美知子さんなのでした。

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