Comfort~「ああ、そうか」をあなたに~ は、あなたの疑問に答えます (このサイトはTHE THORテーマを使用しています)

鳩の無責任餌やりへの法律は?フン害は匂いだけでなく病気にも!

スポンサーリンク

スポンサーリンク


 

私達の生活に身近になっている鳩。

見ているだけではたしかにかわいいですよね。

でも、近年、無責任な餌やりに近隣の住民の方から苦情が相次ぐ事態になっているところもあります。

それで、大阪市では鳩への餌やりに関して条例改正が行われました。

どのように改正されたのでしょうか。

また、鳩のフンには害があるって知っておられましたか?

調べてみましょう。

(アイキャッチ画像はhttps://www.hatotaisaku.jp/about/4831/より引用)

鳩の餌やりについての大阪市の条例改正とは

無責任な鳩への餌やりに関しては、数年前から問題になっています。

大阪市の中で、特に住吉区のJR我孫子町駅近くの住宅街で、10年前から特定のグループが鳩やカラスに餌をやっているようです。

鳩が大量に集まってくると、必ず生じるのがフンの害。

匂いなんてたまったもんじゃありません。

それだけではなく、餌が残ってしまい、それが腐ってしまってそれも景観を損ねたり、匂いが生じたりします。

 

そこで、大阪市では、鳩の餌やりを規制する改正条例が可決されました。

12月14日から施行されます。

内容としましては、

 

・公共の場所やその周辺で鳩に餌をやる場合、生活環境が悪化しないよう、残った餌やフン、羽毛を掃除することを義務付け

・指導や勧告、改善命令に従わない場合は、5万円以下の過料が課される

 

というものとなっています。

 

ニュースを見ても、鳩に餌やりをしている人に直撃取材すると、逆ギレされるケースが多いですね。

筆者も、これぐらいの義務を課すのは当然のことと考えます。

 

鳩のフン害に関して大阪市長は

 


大阪市の松井一郎市長は、この条例を改正する前からこの鳩のフン害について言及しておられます。

次のように述べておられました。

「本人は動物愛護と思ってるが、動物たちは周辺住民から有害鳥獣扱いされる。行政としては市民の生活環境を悪化させるため、駆除を考えなければならない。動物愛護であれば、地域のみなさんの理解のもとで、大切に育てていくのが一番の動物愛護精神

「動物に餌をやる場合、やったらやりっぱなしは絶対にダメ。最後まで面倒をみてもらいたい。きちっとしたルールとマナーを作り、周辺の生活環境を守りながら、動物愛護が実現できる体制をつくっていきたい」

https://www.lmaga.jp/news/2019/09/76254/より引用

 

鳩などにエサをやる人は、その動物が可愛いとか、かわいそうとか思っておられるのかもしれませんが、

その後のことは”我関せず”ではその気持ちを誰にも納得させることは出来ませんよね。

 

しかし、Twitterを見てみても、鳩にエサをやってうれしがっている人も散見されます。

寄ってくるのがかわいいのかもしれませんが、その後のお世話に関しては何も書かれていません。

責任を最後まで持つ、という気持ちはなさそうです。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

鳩のフンが引き起こす病気

https://www.hatotaisaku.jp/guide/1916/より引用
確かに、観光地などで鳩が歩いているのを見ると、かわいいなと思いますね。

でも、鳩って安易に近づいてはいけない、危険もはらんでいるのです。

なぜなら、鳩は、アレルギーの原因となることがあるからです。

鳩が病原菌を持っていなくても、鳩のフンに含まれる物質に人間の体が過剰に反応して、アレルギー症状を起こすことがあると言われています。

鳩のフンによって引き起こされるかもしれない病気を挙げてみます。

 

過敏性肺炎

過敏性肺炎は、何らかのアレルゲンを吸い込むことによって、肺胞が炎症を起こすアレルギー疾患です。

特定の物質を繰り返し吸い込むことで、肺が過剰に反応し、やがてその物質を吸い込むだけで肺胞が炎症を起こしてしまいます。

 

症状としては、咳、たん、呼吸困難、チアノーゼ、胸痛など、また、悪寒、発熱、倦怠感などが現れます。

厄介なのは、過敏性肺炎は何度も繰り返すうちに、肺が線維化し、アレルゲンを吸い込まなくても常に咳や呼吸困難感になる恐れがある点です。

また、数年に渡って少量のアレルゲンを吸い込むことで、慢性型の過敏性肺炎になってしまうこともあります。

 

気管支喘息

鳩にエサをやり、あと何も掃除しない場合、羽毛が残ることが多いです。

その羽毛や、鳩が媒介するダニやシラミによって、喘息を伴うアレルギー症状が出ることがあります。

ひどい発作が起こると、命に関わることもあるので、非常に怖い病気です。

 

クリプトコックス症

クリプトコックス症とは、カビの一種、「クリプトコックス属真菌」によって引き起こされる感染症です。

鳩のフンにはこの菌の餌となる成分が多く含まれているので、この病気も引き起こされる可能性が高くなってしまいます。

クリプトコックス属真菌は、経口感染によって引き起こされ、乾燥した鳩のフンが舞い上がったりして、口に入るケースがあります。

 

健康な大人であれば感染することは少ないですが、免疫力が低下している人にとっては感染リスクが高く、発症すると重症化しやすいので注意が必要です。

 

 

といったところが危惧される病気です。

いずれも本当に人の生活の質を落とす深刻な問題ですね。

安易にエサをやる人たちには、こういう教育も必要なんじゃないでしょうか。

 

スポンサーリンク

最後に

鳩にエサをやる人たちは、きっと動機は悪くないと思います。

でも、自分のすることには最後まできちんと責任を持ってもらいたいと思いますね。

近隣の住民の方が後始末をしていることを聞いて何も感じないんでしょうか。

その点で、今回の大阪市の改正条例が効き目を発揮してくれたらと思います。

日本の各地でも、広がりを見せるでしょうか。

みんなが安心して暮らせる環境を確保していってほしいと思いますね。

スポンサーリンク

 

 

最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。